中山記念(G2)芝1800m

◎ブラザータイクーン:重賞初挑戦だが、前走、前々走とレベルの高い勝ち方なので。順調に行けば安田が楽しみ。 ○ダイワテキサス  :近2走はそれほど負けていない。年齢的に上積みはないが、距離短縮で浮上できる。 ▲ビッグバイキング :距離が短い気もするが、本来の調子に戻れば勝ち負け出来る。小回りと坂がちょっと不安。 △ロードサクセサー :使い詰めなのが気になるが、安定した成績を評価。 クリスザブレイヴは勝負根性がなさそうなので見送り。エアギャングスターは距離はぴったりだと思うが実力的に 複勝、ワイドが精一杯だと思う。


1着:ダイワテキサス
2着:アメリカンボス
3着:ビッグサンデー

クリスザブレイヴの逃げでHペースになったが、終始内ラチ沿いを通ったダイワテキサスがG1を戦ってきた
馬の底力で圧しきった。2着はパドックで絶好の気配を見せていたアメリカンボス。ブラザータイクーンも
好位置から4角で抜けだそうとしたが、少しペースが速かったのか脚色が鈍かった。とはいえ重賞初挑戦で
僅差の4着は上々で、いずれはG1でも活躍してくれるだろう。逆にビッグバイキングは展開が向いたにも
かかわらず案外な結果。次走、平坦コースでなら見直してみたいが早熟の可能性も捨てきれない。
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